食品用オリジナル紙袋の制作する際の仕様について
先日、取引先様よりお土産をいただいたチョコレートが入っていたラ・メゾンのオリジナル紙袋を基に、今回は食品用オリジナル紙袋の制作する際の仕様や特徴などについて説明していきます。
ラ・メゾンオリジナル紙袋の仕様
サイズ:W170×D115×H145 口折40㎜
原紙:コート紙157g/㎡
印刷:4色フルカラー
加工:マットラミネート、箔押し(両面)、口ボール、底ボール+グロスラミネート
持ち手:アクリルスピンドル紐(芯入り)8×8 410mm/CUT
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Check②☞ オリジナル紙袋を制作する際の紐の種類についてはこちら➹
上記がラ・メゾンの食品用オリジナル紙袋の仕様となっております。
ラ・メゾンオリジナル紙袋の特徴について
※マチ広紙袋
まず特徴の1つとして、マチ面が広めに作られています。もともとこちらの紙袋の中にギフトBOXが入っていたので、マチの広さも適しておりました。
チョコレート屋さん、ケーキ屋さんは、品物を箱に入れるので、マチ面の広い紙袋を作っていることが多いです。
※木目印刷、箔押し(ゴールド)
印刷デザインは木目調のシックなオフセット印刷にピンクゴールド箔押しのショップロゴを入れており、おしゃれ且つ高級感のあるオリジナル紙袋に仕上がっていると思います。
※底ボール+グロスラミネート
高級チョコレートだけあり、底ボールにもラミネートをしてありました。一般的には底ボールにはコストもかけたくないので、何もしないことがあ多いですが、表面だけ拘るのではなく、内面も拘っているのがわかりました。
また、持ち手もアクリルスピンドルの芯入りなので、耐久性もあり、重たい物を入れるのにも適しております。
まとめ
今回のラ・メゾンのオリジナル紙袋の記事はいかがでしたでしょうか。
高級チョコレートショップなので、あまり目立ちませんが、細部まで拘って高級感のあるオリジナル紙袋になっていると思います。
ショップ袋はショップの顔にもなりますので、印象に残るようなデザインにするなど、拘って制作するのをおすすめ致します。