1. TOP
  2. UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)のオリジナルショッパーを制作するための仕様について

UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)のオリジナルショッパーを制作するための仕様について

アンダーアーマー オリジナルショッパー

今回はあの大人気なアンダーアーマーのショップ袋の仕様についてお伝えしたいと思います。

ショップ袋は街中で普段から見かけると思いますが、いったいどういった仕様で制作されているのか普通の方ではわかりませんよね!?

あのショップ袋と同じ仕様で制作したい!と思ってもわからないと思います。

この記事では、そんな方の為にアンダーアーマーの紙袋の細かい仕様について紹介していきます。

ショッパーの仕様

サイズ:W420mm×D110mm×H300mm+口折45mm(W=横、D=マチ、H=高さ)

原紙:コート180g/㎡

印刷:単1色(両面、口折)ブラック

加工:マットpp、口ボール、底ボール

持ち手:アクリル平紐20㎜巾×600㎜/CUT

上記の仕様となっております。

check①☞ 紙袋の素材(種類)の特徴や種類についてはこちら➹

Check②☞ オリジナル紙袋を制作する際の持ち手(紐)の種類についてはこちら➹

 

口ボール、底ボールとは

紙袋 口ボール

※口ボール(紐が通っている口折りの裏側にあります)

口ボールは画像にあるように、口折の裏側に入っている板のこと言います。

重たい物などを持つ際に、紙袋の持ち手部分がちぎれないように強度を上げるための加工です。

紙袋 底ボール

※底ボール

底ボールは袋の中の底面に張り付いている板になります。

こちらも口ボール同様に底面の強度を強くするための加工になっております。

仕様から考えるアンダーアーマーのオリジナルショッパーのポイントについて

まずは原紙のコート紙についてですが、こちらはよく使われるのは157g/㎡の厚さになりますが、アンダーアーマーの場合、180g/㎡の原紙の厚さなので、157g/㎡と比べ当然コシがあります。その分しっかりした袋に仕上がっております。

デザイン面はとてもシンプルで、アンダーアーマーのロゴサイズが約W120×W160で、どちらかというと小さめのロゴサイズになっております。

ショッパー ロゴ

※ロゴ(約W120×W160)

また、主観ではありますが、このロゴサイズが目立ちすぎず絶妙なバランスだと思います。

後は、口折部分に表面にあるロゴとは別の筆記体でスタイリッシュなロゴが入ってるのもポイントの一つだと思います。

ショッパー

※筆記体ロゴ

持ち手はアクリル平紐で、一般的に使われるアクリル丸紐と違い、存在感のある紐になります。またアクリル平紐の方が、紐色(黒)の面積が広くなるので、袋全体を見た際に、非常にバランスの良いです。

白と黒のみで制作されたオリジナルショッパーですが、一つ一つのこだわりがあるショッパーだと思います。

まとめ

アンダーアーマー オリジナルショッパー まとめ

アンダーアーマーのオリジナルショッパーについてはいかがでしたでしょうか?

今回の記事のポイントをまとめると、、

✅原紙はコシのあるコート紙180g/㎡と使用
✅シンプルに白と黒のみで仕上げたオリジナルショッパー
✅デザインのバランスが良い
✅持ち手はアクリル平紐で存在感を出す

1つのショッパーを制作する中でも、様々な思いとこだわりがあると思います。

皆様もこだわりのショッパーを制作してみてはいかがでしょうか!?

\ SNSでシェアしよう! /

袋Labの注目記事を受け取ろう

アンダーアーマー オリジナルショッパー

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

袋Labの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

fukurobaglab

この人が書いた記事  記事一覧

  • 【年間300万円経費削減した裏技♪】〇〇でオリジナル紙袋を注文すればコストダウン!?

  • 【年間300万円経費削減した裏技♪】〇〇でオリジナル紙袋を注文すればコストダウン!?

  • 塩ビ(エンビ)ポーチの制作について

  • ワリフバッグ(PPクロス)をオリジナルで制作するポイントについて

関連記事

  • オリジナルショッパーを制作する際のポイントについて

  • 引き出物用(ブライダル)紙袋を制作する際の仕様と特徴について

  • ブライダル袋の定番!マチ広紙袋の仕様と特徴

  • アパレルショップ袋を制作するポイントについて

  • 食品用オリジナル紙袋の制作する際の仕様について

  • Janiss(ジャニス)のオリジナルショッパーを制作するための仕様について