Snidel（スナイデル）のオリジナルショッパーを制作するための仕様について

オシャレでカワイイショップのオリジナル袋をよく見かけますが、あのブランドのショップ袋と同じ感じで、オリジナルの袋を制作したみたいと思っていても、どのような仕様で作られているのか普通の人は分からないですよね。

この記事では、女性に人気のスナイデルのオリジナルショッパーの仕様について紹介していきたいと思います。

スナイデルのショップ袋の仕様

上記の仕様となっております。

check①☞　紙袋の種類別の特徴についてはこちら➹

Check②☞　オリジナル紙袋を制作する際の紐の種類についてはこちら➹

ターントップ・ホットメルト加工とは

※ターントップ・ホットメルト加工

こちらのショップ袋の紐の取り付け方は、通常の穴をあけて通すタイプではなく、袋の一番上から出ているタイプなのですが、やはりこの仕様も高級感がでますよね！？画像で見てもわかるように、スッキリした感じが袋のデザインによく似合っていますね。

この紐の取り付け方は、一般的にはターントップ・ホットメルト仕様といわれており、口折の部分に紐を挟みこんで紐を上から出します。

デザイン性があり、オシャレで高級感の出る紙袋に仕上がるのは間違いないのですが、通常の穴あけのタイプに比べると、コストが若干高めなのでそこだけは注意しましょう。

仕様から考えるスナイデルのオリジナルショッパーのポイントについて

紙袋のベースとなります原紙ですが、カード紙系の190gくらいを使用しています。

一般的に紙袋で使用する原紙で多いのは、コート紙の157gや180gあたりですが、やはりこの辺のクラスになると違いますね！！普通のコート紙に比べると、厚さ、コシがありますので、かなりがっちりした紙袋に仕上がっております。

その分高級感もでていますので、ちょっと高級感のある袋にしたいなって思っているならコート紙ではなく、カード紙系の厚目の原紙を選択するのがいいかもしれませんね。

デザインや印刷はとてもシンプルに仕上げておりますが、その印刷色や箔の色からしても独特の雰囲気がでておりブランドのイメージにピッタリではないでしょうか。

袋の表と内側に同色の印刷をしておりますので、本来の紙の白色が内側に出てきていませんので、ここでも高級感のただよう仕様となっております。※ターントップ・ホットメルト加工画像を参照

さらに表側だけでなく、内側にもマットラミネート加工を施していますので、袋内側に印刷をしていても大切な商品に印刷の色が色写りしないようにと考えられている仕様になっております。

またスナイデルロゴ部分には箔押しを使用しているのですが、色がピンク系のゴールドでかなり珍しい色の箔で仕上げてます。

皆さんは箔押しというと、金か銀のイメージが強いのではないでしょうか？！

こんなピンクゴールドみたいなオシャレな色もあるんです。

※ピンクゴールドの箔押し

またロゴを箔押しした後に浮き出し加工をしているのですが、原紙が厚いのでかなりボコって浮き出ていてロゴが目立っております。

持ち手はアクリル製の平紐です。袋サイズに合わせて幅が狭い細めのタイプですね。

おそらく袋本体の色に合わせての着色で制作されている特注の紐ですね。これはかなりのこだわりを感じます・・・

まとめ

スナイデルのオリジナルショッパーについてはいかがでしたでしょうか？

今回の記事をまとめると

皆さんもこのようなデザインの凝ったオシャレなオリジナル紙袋の制作を考えてみてはいかがでしょうか。