GLARE by Skinny Lipのショップ袋を制作する場合の仕様について
今回紹介するショップ袋はグレア・バイ・スキニーリップの今から5年?ぐらい前のショッパーになります。
ロゴがキラキラのショップ袋で、こだわりのあるおしゃれなショッパーです。
グレア・バイ・スキニーリップのオリジナル紙袋の仕様
サイズ:W400mm×D110mm×H300mm+口折45mm(W=横、D=マチ、H=高さ)
原紙:未晒クラフト紙150g/㎡
印刷:全面オフセット印刷1色 ブラック ロゴ抜き
加工:マットラミネート、ホロ泊押、口ボール、底ボール
持ち手:PPツイストコード紐7mm幅 800㎜/CUT 芯入り
上記の仕様となっております。
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ホロ泊押しについて
※ゴールドのホロ箔押し
画像のゴールドの部分をホロ泊押しを言います。
普通の箔押しであれば、よく名刺などでも使われていますので皆さんも聞きなれているのではないでしょうか!?
ただ、今回紹介したホロ箔押しは普通の箔押しとは違いキラキラしていますよね!?
ホロとはこのキラキラしている部分のことを指しています。ビックリマンシールのキラキラみたいですよね(笑)
ですので、箔押しをキラキラしたい場合は、ホロ箔押しと伝えると画像のような仕上がりになります。※画像はゴールドですが、シルバーなどもございます。
アパレルのショップ袋だけあって、おしゃれで可愛いらしいショッパーに仕上がっていると思います。
グレア・バイ・スキニーリップのショップ袋のポイント
今回のショップ袋でこだわりがあると思ったのは、原紙が未晒クラフト紙を使っているので、画像のように裏側は茶色のクラフト紙になっております。ちなみに表面はこの茶色の原紙の上にブラックでベタ1色印刷しています。
このデザインは未晒クラフト紙の特徴をうまく使って、表面と裏麺を2色使用してるようにしております。※印刷は1色です。
未晒クラフト紙のこの使い方は非常におすすめできます。
また、未晒クラフト紙の場合は、印刷の上からニス引き加工をすることが多いのですが、グレアのショップ袋の場合、マットPP加工にしており、色落ち防止してることから、ユーザー様(お客様)のことを考えて作られたショッパーだと思いました。
※ニス引きは色落ちします。
まとめ
今回はグレア・バイ・スキニーリップのショップ袋を紹介しました。
ポイントまとめると、
✅未晒クラフト紙の特徴を使って、実質1色印刷なのに、表面、裏面を別色にしている
✅マットPP加工で色落ち防止