オリジナルで角底不織布手提げ袋を制作する仕様と特徴について
今回は全国各地で店舗展開している女性アパレルショップのオリジナルショップ袋、クロスサイトさんの不織布手提げ袋を基に仕様や特徴について解説していきます。
色々のサイズがあると思いますが、一番使い回しが良かったので残しておいた不織布手提げ袋で紹介していきます。
オリジナル角底不織布手提げ袋の仕様
サイズ:W220×D75×H300 口折25㎜
原反:不織布90g
印刷:両面1色シルク印刷(シルバー)
加工:インステッチ、底ボール
持ち手:共生地25mm幅×320㎜出部
上記がクロスサイトさんのオリジナル不織布手提げ袋の仕様となっております。
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オリジナル不織布手提げ袋の特徴
A4サイズが入るサイズ感になっております。このサイズの場合、クラッチバッグやベルトなどの小物などを入れるには丁度よいサイズではないでしょうか。
マチがありますので、多少幅があるもの(75㎜前後)であれば入れることができますね。あと、サイズ的にはOLさんがお昼に出かける時にお財布なんかを入れて持ち歩ける大きさになります。
大きすぎず、小さすぎないので持ち運びに便利なサイズになりますね。
また、生地の厚さも90gで作りがしっかりしている為、色々と使い回しができるのが不織布袋のいいところでもあります。
※内面
内面を除くと底ボールがありました。底ボールがあることで耐久性もあがり、底面が平らになりますので、使用用途も広がります。
※インステッチ加工①
※本体を裏っ返しにした内側の画像
インステッチとは、縫製の仕方のことを言います。上の2つの画像のように内側で縫製することをインステッチ加工と言います。インステッチの場合は船底バッグや平袋に多いです。
他に、アウトステッチ加工、バイアス加工とありますが、インステッチ加工とバイアス加工が安価できます。角底バッグを制作する際はバイアス加工の方が人気はあります。
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※シルク印刷(シルバー)
印刷はシルク印刷で、クロスサイトさんの不織布袋はシルバー印刷になっております。シルバーやゴールドといった色は一般色(赤黄・白など)より若干コストがかかってきますので、覚えておくと良いと思います。
まとめ
今回の角底不織布手提げ袋の記事はいかがでしたでしょうか。
縫製の仕方で形も変わることがあるので、注意して制作していただければと思います。
また、できれば使い回しのできるサイズ感の物を制作して、ずっと使ってもらえれば宣伝広告にも繋がりますので、拘りのオリジナル不織布袋を制作することをおすすめします。