複数の生地色を使ったオリジナル不織布バッグの制作について

今回は複数の生地色を使ったオリジナル不織布バッグの紹介をしたいと思います。
本体の生地と持ち手の生地の色を変更したい、本体のマチ面の生地色だけ変更したいなど考えてる方は必見です。
こういった加工もオリジナルで制作するからこそ、自分好みの色合いでお気に入りのオリジナルバッグができます。
目次
おすすめの複数の生地色の使い方
1.本体と持ち手が別色
2.本体の半分から切り替え別色
3.マチ面がある角底バッグの場合、マチ面別色、底面別色
4.表面にポケット加工をしたポケットの別色
5.バイアス加工した部分の別色
などがおすすめです。
上記で紹介した例を画像付きで紹介していきたいと思います!
アレンジ1.本体と持ち手の別色加工
本体と持ち手を別色にすると画像のようなイメージなります。
手軽にできることから人気のアレンジの一つとなっております。
アレンジ2.本体を切り替え別色と持ち手別色加工
こちらの画像は本体の途中から別色に切り替える加工です。
切り替えた部分を持ち手の色と合わせるとバランスがよくなり見栄えが良くなります。
アレンジ3.角底バッグの場合のマチ面別色と持ち手別色加工
こちらの画像は本体表裏が黒、マチ面・バイアス(アレンジ6を参照)・持ち手を緑色にした場合です。
ロゴなどで2色使っていたりする場合におすすめ加工になっております。
アレンジ4.ポケット加工部分の別色(画像は本体共生地)
左側の画像のようにポケット加工が表面にできます。このポケット部分の生地色を本体と別色にすることも可能です。
※画像では本体と同じ色になっております。
また、こちらの画像では黒の印刷しており、持ち手の色を黒にしております。
印刷色と持ち手の生地色を合わせるデザインは、色合いのバランスが大変良く人気の一つとなっております。
アレンジ5.バイアス加工部分と持ち手の別色
バイアスというのは、画像の本体と別色(黒)になっている持ち手じゃない部分のことを言います。
こちらのアレンジはバイアスのみの別色でも人気がある加工ですが、画像のように持ち手とバイアスの色を合わせる加工にすることで本体と別色にした部分の色が映えますのでおすすめの加工の一つです。
まとめ
今回はオリジナル不織布バッグで複数の生地色を使うおすすめの5つの方法についてご紹介しました。
お気に入りの加工はございましたでしょうか!?
この他にもオリジナルだからこそできる加工がまだまだございますので、何かご質問などあればお問い合わせいただければと思います。