1. TOP
  2. EVA2層不織布袋を制作する際の仕様と特徴について

EVA2層不織布袋を制作する際の仕様と特徴について

不織布 手提げ袋

今回はEV2層不織布袋をSCHOOL ZONEのサンプルを基に制作に必要な仕様と特徴について紹介していきます。

不織布袋だけでは何か物足りない・・・・・

あまりコストをかけずにできる変わった加工はないか・・・・

など悩んでる方には今回面白い仕様かもしれませんね!でわ解説していきます。

EVA2層不織布手提げ袋の仕様

サイズ:W430×G100×H330 口折30㎜

原反:不織布90g/㎡+EVA

印刷:両面1色

加工:バイアス、プラホック、口ボール、底ボール、×縫い

持ち手:共生地25㎜巾×2520㎜/CUT(500㎜有効)

上記がスクールゾーンのオリジナルEVA2層不織布袋仕様となっております。

check①☞ 不織布の素材の特徴や激安で制作する方法はこちら➹

EVA2層不織布袋の特徴について

まずは上の画像にある、不織布バッグを覆っているEVAについてですが、EVAとは半透明の乳白色のビニールの生地になります。

ビニール素材になりますので、火には弱いですが、水には強く、水が染み込むことはほとんどないので雨対策には◎です。

またEVA加工については安価でできるので人気の加工になっております。

不織布バッグ 印刷

印刷はシルク印刷なので色落ちすることがあるのですが、EVA加工をすることで色落ち防止にもなります。

不織布バッグ 印刷 加工

持ち手、プラホック、バイアスの紺色で合わせているので、シンプルなデザインですが、本体生地と別色を使うことで全体的に良い色合いのバランスになっていると思います。

不織布バッグ 印刷 加工 持ち手

持ち手は底面まであるので、1週まわっている仕様になってます。この持ち手がラインのようになっていてデザインのように馴染んでいますね。

まとめ

今回のEVA2層不織布袋について紹介致しました。

意外にEVA加工している不織布袋とか見かけたこともかあるかもしれませんよね!?ただ、何の加工なのかわからなったりしたのではないでしょうか。

これを機に覚えてくださいね!

雨対策をしたい場合には安価で加工できるのでおすすめできます。注意点としては縫製している際にミシンの跡が付いてしまったり、何かに引っかけて傷ついてしまうことがあります。あくまでもビニール生地になりますので、強い生地ではありませんので覚えておくといいでしょう。

\ SNSでシェアしよう! /

袋Labの注目記事を受け取ろう

不織布 手提げ袋

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

袋Labの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

fukurobaglab

この人が書いた記事  記事一覧

  • 【年間300万円経費削減した裏技♪】〇〇でオリジナル紙袋を注文すればコストダウン!?

  • 【年間300万円経費削減した裏技♪】〇〇でオリジナル紙袋を注文すればコストダウン!?

  • 塩ビ(エンビ)ポーチの制作について

  • ワリフバッグ(PPクロス)をオリジナルで制作するポイントについて

関連記事

  • 2本3本と複数入れられるワインバッグの制作する際の仕様と特徴

  • 学校オリジナルバッグを不織布で制作する仕様と特徴について

  • オリジナル不織布巾着袋を製作するための仕様について

  • A4サイズの不織布袋をオリジナルで制作する方法のポイント

  • オリジナルで角底不織布手提げ袋を制作する仕様と特徴について

  • 複数の生地色を使ったオリジナル不織布バッグの制作について