EVA2層不織布袋を制作する際の仕様と特徴について
今回はEV2層不織布袋をSCHOOL ZONEのサンプルを基に制作に必要な仕様と特徴について紹介していきます。
不織布袋だけでは何か物足りない・・・・・
あまりコストをかけずにできる変わった加工はないか・・・・
など悩んでる方には今回面白い仕様かもしれませんね!でわ解説していきます。
EVA2層不織布手提げ袋の仕様
サイズ:W430×G100×H330 口折30㎜
原反:不織布90g/㎡+EVA
印刷:両面1色
加工:バイアス、プラホック、口ボール、底ボール、×縫い
持ち手:共生地25㎜巾×2520㎜/CUT(500㎜有効)
上記がスクールゾーンのオリジナルEVA2層不織布袋仕様となっております。
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EVA2層不織布袋の特徴について
まずは上の画像にある、不織布バッグを覆っているEVAについてですが、EVAとは半透明の乳白色のビニールの生地になります。
ビニール素材になりますので、火には弱いですが、水には強く、水が染み込むことはほとんどないので雨対策には◎です。
またEVA加工については安価でできるので人気の加工になっております。
印刷はシルク印刷なので色落ちすることがあるのですが、EVA加工をすることで色落ち防止にもなります。
持ち手、プラホック、バイアスの紺色で合わせているので、シンプルなデザインですが、本体生地と別色を使うことで全体的に良い色合いのバランスになっていると思います。
持ち手は底面まであるので、1週まわっている仕様になってます。この持ち手がラインのようになっていてデザインのように馴染んでいますね。
まとめ
今回のEVA2層不織布袋について紹介致しました。
意外にEVA加工している不織布袋とか見かけたこともかあるかもしれませんよね!?ただ、何の加工なのかわからなったりしたのではないでしょうか。
これを機に覚えてくださいね!
雨対策をしたい場合には安価で加工できるのでおすすめできます。注意点としては縫製している際にミシンの跡が付いてしまったり、何かに引っかけて傷ついてしまうことがあります。あくまでもビニール生地になりますので、強い生地ではありませんので覚えておくといいでしょう。