オリジナル紙袋を制作する際に、見積もりはどうすればいいのか?
オリジナル紙袋作りたいけど制作コストはどのくらいかかるのか?
見積もりはどうすればいいの?
今回はそんなお悩みを持っている方に見積に必要な内容について紹介していきたいと思います。
袋のサイズ
オリジナルですから袋サイズも自由に選択可能です。
サイズ選びの目安としましては、実際に入れる商品の横幅と奥行きはそれぞれプラス1㎝、袋の高さは商品の高さのプラス15㎝になります。※あくまでも目安です。
参考までに、画像のサイズは40cm横(L)×15cm奥行(S)×35cm高さ(T)になっております。
原紙(紙の種類)を選ぶ
オリジナル紙袋は基本的にはコート紙、カード紙、クラフトペーパーのどれかでの制作が可能です。
特にこだわりがなければ、紙袋に一般的によく使われているコート紙の157gで問題ないかと思います。
また、画像の原紙はコート紙になります。
印刷色の色数を選ぶ
実際に袋に印刷するデザインの印刷色の色数を決めてください。
1色→2色→3色と色数も増えれば、その分コストにも影響します。
フルカラー印刷(CMYK)の場合はフルカラーと明記して頂ければOKです。
画像の色数はフルカラーになります。
箔押し加工
オプションの1つの箔押しを紹介します。
この画像の真ん中の浮き出て光っている「JOGJA CITY MALL」の部分が箔押しになります。
※文字の横のロゴも箔押しです。
こちらの加工をしたい場合は、「箔押し+浮き出し」このように依頼すればどこでも伝わります。
箔押しの色も選べますので人気のある加工の1つとなっております。
持ち手(紐)の選択
紙袋の持ち手部分の紐ですが、こちらもいろいろ種類があり迷うところですが、
特にこだわりがなければ、紙袋に一般的に多く使用されているアクリル製の丸紐(画像の紙袋に付いている紐)で問題ないかと思います。
制作ロット
実際に制作したい枚数になります。
完全オリジナルだからロットが必要なのでは??という方も多いのですが、500枚~1000枚の小ロットでも制作可能です。
もちろん大ロットでもOKです。ロットが多くなればその分コストも削減できます。
まとめ
こちらの記事を簡単にまとめますと下記のような見積の取り方で問題ございません!
サイズ:260×110×350H(例えば入れる商品が250×100×200Hくらいの目安)
原紙:コート157g
印刷:フルカラー印刷
持ち手:アクリル丸紐
制作ロット
これだけの情報があれば、すぐに見積もりを確認することが可能です。
上記はあくまで一般的な仕様での内容ですが、箔押しなど色々なオプション加工も可能です。
こんなイメージの袋にしたい!というこだわりがあれば、イメージにあった仕様やオプションなどの相談に乗らせていただきます。
何かご不明な点がありましたら、お気軽にお問合せください。