完全オリジナル保冷バッグを制作する方法について
今回は夏によく見かけるオリジナル保冷バッグの制作する方法についてご紹介していきたいと思います。
ノベルティやイベントなどでよく使用されている人気のアイテムとなっていますが、
どんな素材でどれぐらいのロット数(数量)から制作できるかなど詳細を伝えていきますね!
オリジナル保冷バッグの表面と内側に使われる素材について
保冷バッグっていったいどんな素材でできてるのか?気になる所ではないでしょうか?
早速主に使われる素材について説明していきます。
【表面の素材】不織布・ポリエステル
まずは不織布はエコバッグやトートバッグによく使われている素材ですね。
使用用途が幅広く人気の生地の一つです。
生地色が豊富なので求めている生地色に出会える可能性が高いですね!
次はポリエステルについてです。ポリエステル生地は水に強く汚れがつきにくく耐久性の強い生地です。
こちらは生地の厚さ210D~600Dまでありますので使用用途によって厚さを変えてみるといいと思います。
不織布・ポリエステルと素材別の記事がありますので、参考にしていただければと思います。
【内側の素材】アルミ蒸着
保冷バッグを制作する上で必ずと言っていいほど必要になるのが、画像のような銀色の部分のアルミ蒸着です。
こちらは保冷効果を高めるために必要な素材となっております。
オリジナル保冷バッグを制作する流れ
1.サイズ(持ち手など)
2.素材と生地色選び
3.印刷方法・印刷数
4.オプション(ファスナーなど)
5.データ入稿
6.校正サンプル
7.校了
8.生産
※デザインがあると仮定しております。
意外と簡単に制作できてしまいますね!
オリジナル保冷バッグに関してはロット500枚~から制作可能となっております。
セミオーダー(規格のもの)になりますと500枚以下からも制作が可能です。
オリジナル保冷バッグのデータ入稿~納品までは約45~60日かかります。
まとめ
今回はオリジナル保冷バッグの制作方法について紹介しました。
でわ、今回の記事をまとめると、
☑内側の素材はアルミ蒸着
☑ロットは500枚~
☑データ入稿~納品まで約45~60日
オリジナル保冷バッグを制作するのは意外と簡単!?と思った方もいるんではないでしょうか!?
機会があったら一度オリジナルで制作してみるのもいいですね!