小判抜きオリジナルポリ袋の制作と特徴について

今回は小判抜きのオリジナルポリ袋の制作方法や特徴をさが松りのイベントオリジナルポリ袋のサンプルを元に解説していきます。
テレビアニメの「おそ松さん」と佐賀県でコラボしたイベントポリ袋ですね。
おそ松さんのデザインがとても印象にのころポリ袋だと思います。まずはどんな仕様なのか見ていきましょう。
さが松りの小判抜き(手穴)ポリ袋の仕様について
サイズ:W300×H450
原反:LDPE乳白0.08mm
印刷:片面4色フルカラー(グラビア印刷)
加工:小判抜き、ボトムシール
上記がさが松りの小判抜きポリ袋の仕様となっております。
さが松りの小判抜きポリ袋(ビニール袋)について
まずは今回のさが松りポリ袋の小判抜き加工から見ていきます。
※小判抜き加工
ポリの平袋によく使われているのが、この小判抜きです。また、ポリ袋だけではなく、紙袋や不織布袋でも小判抜き加工ができるので、コストを抑えたいときには小判抜きにするのも一つの方法です。
※ボトムシール加工
ボトムシール加工の画像で、底の部分に1本の線があるのはわかりますでしょうか!?この底の部分を熱シールで溶着したのをボトムシールと言います。
※4色フルカラー(CMYK)グラビア印刷
さが松りのオリジナルポリ袋はグラビア印刷と言って凹版印刷となっております。グラビア印刷は写真など複雑な印刷でも綺麗に表現でき、大量印刷に非常に適しております。
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おそ松さんのデザインがとてもインパクトがあって印象に残るデザインですね。また、グラビア印刷なので細かい部分まで綺麗に表現されています。
※さが松りの公式サイトの動画
動画の中で少しだけ今回のイベント用のオリジナルポリ袋も出てましたね。目立つデザインだからすぐにわかりました(笑)
イベント用の袋って色々な思い出があって、なかなか捨てることができないんですよね・・・
そんな私もまだ持ってましたので(笑)
まとめ
小判抜きオリジナルポリ袋についてはいかがでしたでしょうか!?
イベントなどでは、人も多いので目立つデザインが良いですね。おっ!なんだあの袋は!って思われたら良い宣伝になりますしね!
今回の記事をまとめると、
✅小判抜き加工は紙袋、不織布袋などでもできる
✅グラビア印刷は細かい複雑なデザインでも表現可能
✅イベントなどでは目立つデザインにして宣伝広告
ポリ袋は大量生産するとコストパフォーマンスが良いものなので、リピートしてずっと使っていくレギュラーのもので制作するのがおすすめです。