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ショルダーバッグをポリ袋で制作する仕様について

ショルダーバッグ ポリ袋

今回はショルダーバッグをポリ袋で制作する仕様などについて妖怪ウォッチのオリジナルショルダーポリ袋のサンプルを元に解説していきます。

また、ショルダーポリ袋はアパレルやアーティストLIVEなどでもよく使われていて、雨にも強く印刷も綺麗に仕上がるので重宝されてる一つの仕様でもあります。

妖怪ウォッチのオリジナルショルダーポリ袋の仕様について

サイズ:W350×H450×G100 口折50㎜

原反:LDPE乳白0.09mm

印刷:片面4色フルカラー(グラビア印刷)

加工:サイドシール、銀ハトメ

持ち手:アクリルスピンドル8×8 適正/CUT 1本通し

上記が妖怪ウォッチのショルダーバッグポリ袋の仕様となっております。

妖怪ウォッチのショルダーバッグポリ袋について

ショルダーバッグを制作する際に必ずと言ってもいいほど紐を通す箇所にハトメがついております。

ショルダーバッグ ポリ袋 ハトメ

※銀ハトメ

この銀ハトメは耐久性強化の為についております。ハトメがないと紐を通している部分が破れてしまうことがありますので、ハトメはつけてください。

ショルダーバッグ ポリ袋 サイドシール

※サイドシール加工

サイドシールとは袋の両サイド(横)の部分を溶断して袋にしております。注意点として強度があまり強くないため、引っ張ると裂けてしまうことがありますので、使用用途に注意すると良いでしょう。

ショルダーバッグ ポリ袋 グラビア印刷

※グラビア印刷

版のずれもなく、とても綺麗な印刷ですね。グラビア印刷の4色フルカラー(CMYK)だと複雑なデザインでも綺麗に表現ができます。

また4色フルカラーなので、版は4本必要になります。1版20,000円だとすると、4版×20,000円で80,000円税抜きでかかってきます。

ショルダーバッグ ポリ袋 グラビア印刷 裏

※裏面

裏面は背中にあたる部分になりますので、印刷をいれてませんね。こちらは印刷無なので版代はかかりません。

ショルダーバッグ ポリ袋 底面

※底ガゼット部分(底マチ)

画像の底面部分を底ガゼット(底マチ)と言います。底ガゼット(底マチ)がある場合は、その分容量が増えます。中に入れるものによって底ガゼットの有無を決めるのがいいですね。

まとめ

ショルダーバッグ ポリ袋 まとめ

妖怪ウォッチのショルダーバッグポリ袋についてはいかがでしたでしょうか!?

4色フルカラー印刷なので、版代は高額になりますね。

ただ、妖怪ウォッチはいまブームなので、大量生産してリピートをすればコスパが良いと思います。

今回の記事をまとめると、

✅4色フルカラー印刷は複雑なデザインでも綺麗に表現できる

✅ハトメは強度を強化

✅サイドシールは強度は弱いため裂けやすいので注意

✅人気のキャラクターなどは大量生産向きなので、ポリ袋で制作するのはおすすめ

これからポリ袋で制作を考えてる場合は大量生産するものであればおすすめです!

グラビア印刷は必ず版代がかかるので注意してくださいね。

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