塩ビ(エンビ)ポーチの制作について
今回は塩ビポーチの制作についてご紹介したいと思います。
そもそも塩ビって何?っと思う方が多いと思います。
わかりやすくお伝えすると、よくプールに行く際に水着などを入れるビニール袋の素材を塩ビと言います。
一度は手に取って見たことがあると思います。他には、PVCやビニールとも呼ばれております。
今回はシンプルな透明塩ビポーチについて紹介していきます。
塩ビ(エンビ)ポーチ仕様について
サイズ:150×100H底マチ20
素材:塩ビ透明(PVC)0.2
加工:スライダーチャック、ウェルダー加工
印刷無でシンプルに塩ビポーチを制作する際の仕様となっております。
こういったノーマルの塩ビポーチは、後から印刷加工もできるので、多くの企業様が生産されております。
用途
塩ビポーチの使用用途が下記になります。
●化粧品用ポーチ
●雑誌の付録
●販売ノベルティ
などによく使われており、素材は水にも強くしっかりしているので、安っぽくならないのが魅力の一つでもあります。
カラー塩ビについて
上記の画像のようにカラー塩ビもでき、制作する際にお店のカラーや商品カラーに合わせることも可能となっております。
制作の流れとして、
生産ロット
↓
素材厚さを選択
↓
サイズを指定
↓
カラーを選択
↓
印刷の有無(シルク印刷、熱転写、オフセット印刷)
↓
加工(その他オプション)
この流れになってきます。
塩ビはポーチだけでもなく、バッグなどにも人気の素材になっておりますので、ハトメを付けたり紐を付けたりもできます。
下記塩ビ袋の参考記事(シルク印刷の雰囲気や持ち手の加工などがわかります)
まとめ
塩ビはポーチだけではなく、バッグなど様々な形にできることができます。
塩ビのカラーも選べ、水に強く、丈夫で実用性が高いことから、人気の素材となっております。
これからの季節にも重宝すること間違いありませんね。