PVC(塩ビ)でオシャレなオリジナルバッグやオリジナルポーチの制作について
皆さん、PVCでオリジナルのバッグやポーチが制作できるの知ってますか?!
PVCってよく分からない!!ってかた多いと思いますが、よく塩ビと言われている材質です。
正確にはバッグなどによく使われているのは、軟質塩ビという柔らかいタイプで水にも強く、その特性からプールバッグや小物入れポーチなどによく採用されていますので
皆さんも一度は手にしたことがあるのではないでしょうか。
バッグの制作によく使われている軟質塩ビはほとんどが透明です。
プールや海に遊びに行くときに持って行く事が多いので夏のイメージがありますが、最近では色付の軟質塩ビも取り揃えているところも多くなりました。デザイン次第でオシャレなオリジナルバッグが制作可能となっております。
この記事では、オリジナルPVC(塩ビ)バッグの厚さ、形状、印刷についてまとめました。
塩ビ(エンビ)バッグの厚さと形状について
厚さ
軟質塩ビでオリジナルバッグを制作する場合の生地の厚さは一般的には0.1mm~0.3mmの厚さが多いようです。
0.3mmくらいあると、結構がっちりした袋に仕上がりますが生地の厚さが厚いほどコストも高くなってしまいますね。
形状
塩ビも他の生地と同じく、最初はシート状になっていますので、縫製で仕上げれば船底形状のトートバッグやポーチ(画像参照)なんかも問題無く制作可能です。
塩ビ(エンビ)にもオリジナルデザインで印刷可能なのか?
塩ビの場合は基本シルク印刷が多いようですが、最近ではフルカラーの印刷でも対応できるところも多いようなので、デザインに迷ったら一度相談してみるのもいいかと思います。
オリジナルの印刷以外でも、例えばファスナーを付けたり、大き目のハトメを打って太目の紐を持ち手に使用したりと、いろいろな仕様を組み合わせる事で、オシャレな塩ビオリジナルバッグが仕上がります。
最近ではアパレルさんのショップバッグなんかにも多く採用されていますね。
また塩ビはポーチなどにも多く使用されていますので、ノベルティーグッズとしてオリジナル塩ビポーチなんかもありですね!
オリジナルの塩ビバッグなんて結構めずらしいですよね!
存在感もありますし、目立つ事間違いないと思います。
まとめ
オリジナル制作だと色んなオプションができることがわかりましたね!?
塩ビのオリジナルバッグは先ほど紹介しましたが、ノベルティーグッズなどに大変人気があります。
ノベルティ―といっても実用性が高いものなので、もらったユーザーさんもきっと喜ぶと思いますよ。
もう一度この記事をまとめますと、
✅厚さは0.1㎜~0.3㎜(生地が厚い程コストがかかる)
✅縫製で仕上げるため、船底の形状も可能
✅印刷はシルク印刷・フルカラー印刷ができる
✅ファスナーなハトメも付けれてオプション豊富
オリジナルの塩ビバッグ・ポーチを是非検討されてはいかがでしょうか。