用語集~持ち手編~
オリジナルで袋を作る際に用語がわからない事があると思います。
今回はそんな方の為に、持ち手のそれぞれの名前を画像を合わせて紹介していきたいと思います。
お気に入りの持ち手がありましたら要チェックしてくださいね!
目次
アクリルスピンドル紐
※アクリルスピンドル紐
アクリルスピンドル紐は一般的に使われてる紐になります。価格面でも海外では一番安い紐となっております。
その為、コスト面も考えて持ち手をアクリルスピンドル紐にする方が多いです。色も数十種類から選べるので、デザインの色と合わせてたりと重宝されております。
PPパイレン紐(ピーピーパイレンヒモ)
※PPパイレン紐
PPパイレン紐はアクリルスピンドル紐と同じぐらい一般的に使われている紐です。コスト面も紐色の選択もほとんど変わりません。
唯一変わる部分を上げるとしたら、アクリルスピンドル紐に比べてツヤがある(テカっている)ことです。また、アクリルスピンドル紐はツヤがありません。
PP紙芯入り丸紐(ピーピーカミシンイリマルヒモ)
※PP紙芯入り丸紐
PP紙芯入り丸紐は、紙袋を普通に置いていても垂れることなく立ったままになっております。紐の中に紙の芯が入っているので、紐が立った状態を保てます。
※紐が立った状態の画像
PPロープ紐(ピーピーロープヒモ)
※PPロ-プ紐
PPロープ紐は日本国内では一番安い紐ではないでしょうか?価格が安いことから使用されることが多いです。お寿司のテイクアウト用の紙袋の紐等でよく見かけます。
PPツイストコード紐(ピーピーツイストコードヒモ)
※PPツイストコード(ピンク)
※PPツイストコード(ゴールド)
PPツイストコードはツヤのある画像のように捻じってある紐の事を言います。ピンクやゴールドなど色も着色できるので、お好きな色を選択いただくことができます。
アパレルのショッパーなどに良く使われております。見栄えもかわいいの人気のある紐です。
紙単紙紐(カミタンシヒモ)
※紙単紙紐(クラフト)
こちらは紙単紙紐の色がクラフトになります。紙単紙紐は基本的に白とクラフトが通常で使われているものになります。着色もできますが、ロットが必要です。
紙単紙紐はPP紙芯入り丸紐のように通常で紐が立っている状態になります。紙を捻じって作った紐になりますので、硬い紐となっております。
ハッピータックDX(ハッピータックデラックス)
※ハッピータックDX(白)
※ハッピータックDX(白)取り付け部分
ハッピータックDXはプラスチックでできており、耐久性のある持ち手となっております。上記の取り付け部分の画像のように、持ち手同士くっつけることができます。
ハッピータックDXはよく会社用(社内・社外)の袋で作ってることが多いです。
アクリル平紐(アクリルヒラヒモ)
※アクリル平紐①
※アクリル平紐②
※アクリル平紐③
①~③のアクリル平紐の画像を用意しました。細いものから太いものまで好みで選択できます。太ければ太いほどコストはかかります。
アクリル平紐①の画像のように色もお好きな色を選択できます。持ちやすいので人気の紐になっております。
サテンリボン紐(サテンリボンヒモ)
※サテンリボン紐①
※サテンリボン紐②
サテンリボン紐はプレゼント用のリボンなどでよく使われていますよね。ツヤが有り高級感が出ます。コストはかかりますが、お店や会社のコンセプトやカラーなどに合わせて使用される業者さんがおります。
ベロア平紐(ベロアヒラヒモ)
※ベロア平紐①
※ベロア平紐②
あまり見かけたことがないと思いますが、ベロアの平紐になります。コストはかなりかかってきますが、他の持ち手と差をつけたい方などにおすすめです。
麻の丸紐(アサノマルヒモ)
※麻の丸紐
麻の丸紐も珍しい持ち手になります。こちらの紐はアパレル会社さんで使われていました。麻の持ち手を使うだけあって、とてもこだわりのあるショッパーになっていました。この持ち手で一気に奇抜な感じな袋になります。
レースの紐(レースノヒモ)
※レースの紐①
※レースの紐②
こちらのレースの紐はあるアクセサリー屋さんのショッパーに付いておりました。大変珍しく、紐だけでおそらくかなりのコストがかかっていると思います。レースの紐に関しては、今までこのショッパーでしか見たことがないので、ショップの名前も覚えてしまいました(笑)。
まとめ
今回は紐の名前について紹介していきました。また、この記事は、新たに紐を手に入れたら随時更新していきます。