ワリフバッグ(PPクロス)をオリジナルで制作するポイントについて
今回ご紹介するのはオリジナルワリフバッグ(PPクロス)になります。
ワリフってなに?と思う方も多いと思いますが、IKEAの青い大きなバッグを想像していただければわかりやすいかと思います。
今回はそんなワリフを使った、メゾンドリーファーのオリジナルワリフバッグ(PPクロス)について制作するポイントなどについてご紹介します。
メゾンドリーファーオリジナルワリフバッグの仕様
サイズ:W445×D150×H320 口折25㎜
素材:ワリフ(PPクロス)
印刷:4c/1c(グラビア印刷)※両面別柄
加工:クロスステッチ
持ち手:コットン平紐30㎜巾×520㎜有効
上記がメゾンドリーファーのオリジナルオリジナルワリフバッグの仕様となっております。
メゾンドリーファーのオリジナルワリフバッグの制作する際のポイント
画像の感じだけだと、手触りや重さ、耐久性などが分からないと思いますが、ワリフの生地はレジャーシートなどにも使われている生地です。
よくあるブルーシートなんかもワリフの生地で作ったものになります。
特徴として、
●軽く丈夫
●水に強い
●強度がある
●汚れに強い
上記4つが主な特徴になります。
今回紹介しているワリフバッグは印刷がグラビア印刷なので、非常に綺麗な印刷になっております。
片面全体を使って猫のデザインになっています。
もう一方の片面のデザインはシンプルなロゴになっております。
両面ともに別柄にしているので、その分コストもかかっております。
また、先ほどもお伝えしましたが、印刷がグラビア印刷になっておりますので、版代というものがかかってきます。
版代は、1色ごとに20000~40000円かかってきます。
今回ご紹介しているオリジナルワリフバッグは4色使っているので、版代がかなりかかっていることがわかります。
さすが大人気のメゾンドリーファーですね。
ただ、印刷はシルク印刷もできますので、シルク印刷にする場合はここまでの版代はかかりません。もしコストを抑えて制作したい場合はシルク印刷をおすすめしますが、細かな表現があまりできないのと、色落ちをする可能性がありますので、名入れ程度が良いと思います。
※内側の画像
わかりずらいですが、内側の画像を見ると細かくクロスになっています。
レジャーシートを想像してみてください。細かくクロスになっていますよね。
レジャーシートをバッグにしたイメージです。
丈夫で長い間使っていけますので、歩く広告として制作してみるのもいいと思います。
まとめ
オリジナルワリフバッグ(PPクロス)はいかがでしたでしょうか!?
かなり丈夫なバッグなので、コストは若干かかりますが、長く愛用していただけることを考えれば制作する価値はあると思います。
最低ロットが3000枚ぐらいからになりますが、ロットも多ければ多いほど安価で制作できるので、ちょっと他とは変わったオリジナルバッグを制作してみたい方はワリフ生地を検討してみてはいかがでしょうか!?