レジャーシートの材質でオリジナルバッグの制作はできるの!?
レジャーシートの材質!?ってあまりピンとこない人多いと思いますが、
よく運動会やピクニックでレジャーシートをひいて美味しいお弁当を食べたりしますよね?
そうです、あのレジャーシートを使ってオリジナルのバッグが制作できちゃいます。
一般的には、レジャーシートと言った方が皆さんわかりやすいと思うのですが、
正確にはP Pクロスや PEクロス又はワリフ生地などと呼ばれているものです。
P Pや PEの繊維状のものを編み込んで、シート状に仕上げている生地で耐水性、耐久性に非常に優れており、軽くて丈夫で、簡単に折りたたんで持ち運びできるため、レジャーシートとして多く採用されている材質です。
最近ではその特徴を生かして、軽くて丈夫なレジャーシートのオリジナルバッグをよく見かけるようになりました。
オリジナルバッグの制作を考えているけれど、不織布やコットンはもうありきたりかなって思っている方には、とにかく丈夫な生地のレジャーシートバッグをお勧めしたいです。
この記事はレジャーシート生地でのオリジナルバッグの制作についてまとめました。
袋のサイズや形状は?!
レジャーシートだからといってなにも難しく考える事はないです。
不織布やコットン生地と一緒で、元はシート状になっていますから、もちろん袋のサイズや袋の形状も自由に選べるので、角底や船底のトートバッグも問題なく制作可能です。
小ロットでも制作可能?
レジャーシートの場合はミニマムロットを設定してるところが多いようです。
小ロットや袋サイズによっては、不織布やコットンに比べてコストが多少割高になってしまう可能性もあるので、一度相談してみるのもいいかもしれません。
レジャーシートバッグにもオリジナルで印刷できるの?!
レジャーシートは基本、表面にラミネート加工をします。
ですのでグロス・マットを選択できる他、グラビア印刷でオリジナルデザインを印刷することができます。
グラビア印刷なので、多色フルカラー印刷でも対応できますが、グラビア印刷は色数が多いほど版代も高くなってしまうので注意してください。
レジャーシートは、オリジナルデザインで印刷できる他、縫製で袋の形状に仕上げますので、オプションとしてファスナーやポケット、ボタンなどをつける事もできます。
ですので、デザインによってはオシャレなレジャーシートバッグも制作可能ですね。
ちなみに、オリジナルバッグではなく、普通にオリジナルレジャーシートも制作できるところも多いようなので、ノベルティーグッズなんかを探している方は一度相談してみるのもいいかもしれません。
まとめ
今回はレジャーシート生地を使ってオリジナル袋を制作することについてまとめてきました。
とにかく丈夫で頑丈、かつオシャレなオリジナルバッグを制作したい方にはおすすめです。
画像のIKEAの青いバッグがレジャーシート生地でのオリジナルバッグになります!
もう一度まとめますと、
✅ミニマムロットが必要の場合がある
✅オリジナルのデザインで印刷可能ですが、グラビア印刷はコストがかかる
✅ファスナーなどのオプションも可能
✅レジャーシートとしてノベルティ―にもおすすめ
ミニマムロットが気になりますが、一度レジャーシート生地でのオリジナルバッグ制作を検討されてはいかがでしょうか。